施工事例

2021年3月ー社会資本整備総合交付金(改築)工事(大型標識工その1)

本工事現場の本庄市早稲田の杜(わせだのもり)は上越新幹線・北陸新幹線の本庄早稲田駅周辺土地区画整理事業によって整備されました。本庄市から寄居町への本庄寄居線と深谷市(旧花園町)から連絡する県道花園本庄線の交差点が本工事の現場で、本庄早稲田駅まで約1km、関越自動車道本庄児玉ICまで2.5kmほど東側に位置します。

新たに設置した案内標識は板サイズ4m×4m、支柱径406.4φで、支柱を支える部分には400mm×400mm×5.5mのH型鋼が鋼製杭基礎として打ち込まれています。歩道内には上下水道、ガス、雨水汚水、通信システムを含む電線共同溝が埋設されており、工事は非破壊検査事業部の地中レーダーによる埋設物探査を行い、道路管理者のデータを併せて設置個所を定めました。試掘を含めて順調に作業を進め、工程管理の安定化が図られました。


工事名: 社会資本整備総合交付金(改築)工事(大型標識工その1)本庄市早稲田の杜地内
工期: 2020年11月-2021年3月
発注: 本庄県土整備事務所