コラム

hummingbird No.19 力を合わせる

2023年も冬至を過ぎ、暮れの賑わいはすっかり以前の活気を取り戻していることを感じさせますね。12月に入っても暖かな日が続いていたので油断しておりましたが、気づけば子どもたちも終業式を迎えます。
寒くなり、カイロを使用されている方はいらっしゃいますか?
使用済みカイロは有効活用してもらえるのをご存知ですか?GoGreenGroup株式会社さんは、カイロに含まれる二価鉄イオン(Fe2+)の力を活かし水をきれいにしてくれています。是非HPをご覧になってみてください。そして、使用済みカイロは捨てずに、ある程度集まったらGoGreenGroupさんへ一緒に送りませんか?ご連絡お待ちしております。

さて先日、ドバイで開催されていた国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が閉幕しました。今回の焦点は主に『気候変動影響からの損失と損害の基金』、『化石燃料からの脱却』。基金は気候変動の影響に特に脆弱な途上国が対象で先進国を中心に任意で資金を拠出するなど具体的な運用化に関する決定が採択されました。
化石燃料については、産油国からの反対もあり難航しましたが、最終的には「化石燃料からの脱却を進め、この10年間で行動を加速させる」という内容が明示されました。
来年のCOP29開催国はアゼルバイジャンです。

突然ですが、「Coldplay(コールドプレイ)」というイギリスのロックバンドをご存知ですか?
彼らは2019年、最新アルバムを出した後、「このアルバムのツアーはしない」「1,2年かけてどうすれば自分たちのコンサートツアーが持続可能なだけでなく、環境に利益をもたらすものになるかを模索する」と発表し、それ以降2022年から「できる限り持続可能で低炭素」なツアーを試みてきました。具体的には、全ての会場でソーラーパネルが設置され、100%再生可能エネルギーが使用される、会場内部や周辺に特殊なフロアが設置され、観客の動きをエネルギーに変換する。観客は、Co2排出量の少ない交通手段を選択すると割引などの特典が受けられる、マイボトルを持参すれば無料の飲料水を利用できる、チケット一枚につき一本の植樹が行われ、収益の10%は環境保護活動の支援のため寄付される。また、メンバーやスタッフたちも移動はCo2排出量をできる限り抑えるものを選択、食事はその土地で取れる植物性食品を中心に。

そうして、今は世界的に、環境に配慮した音楽フェスが増えています。
アイスランドの「Secret Solstice(シークレット・ソルスティス)」というフェスは、白夜の期間に行うことで、照明もほとんど必要がないほど明るく、アイスランドならではのマグマなどの地熱発電や水力発電を利用し会場の電力を補っているそうです。
一つ一つの選択が、地球やこの先に存在する命たちに心寄り添ったものである、それが一人だけでなく多くの仲間たちと共に出来ているのならば、それはとても大きな力となって未来をあたたかく包んでいるなぁと感じます。

今回は集合意識のもつ前向きなパワーについて触れてみました。それぞれの意見を出し合う、耳を傾ける、トライ&エラーでとにかく動き出してみる。正解なんて誰にも分らないのだから、まず一歩踏み出してみる。エラーがあるからより良くなっていける,と信じて。
2023年、どんな一年だったでしょうか?
年末でまだバタバタと慌ただしさの中にいらっしゃるかもしれません。束の間のお休みではありますが、日頃頑張ってくれているご自身の心身に感謝して、どうぞ労わってくださいませ。今年も一年どうもありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。