桜の花びらが舞う頃は雨が付き物ですね。足元にも春が広がり、見上げても爽やかな色が風に乗り新しいスタートを応援してもらっている様です。
いよいよ4月から自転車の交通新制度が導入で、自転車生活の私はなんだか混乱、慣れるまでしばらく大変になりそうです!
我が家は子供たちがそれぞれ小学校、高校の最高学年になります。小学校では既に先日卒業式のお手伝い、そしてすぐ入学式のお手伝いに始まり新入生のお世話、各行事を引っ張っていくなど、最高学年として重要な任務を任されていきます。一歩一歩こうして確実に心身ともに成長していく姿はあっという間だからこそしっかり心に刻んでおきたい喜びの記憶です。
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シェアチラシをご存知ですか?
つい先日初めて新聞の折り込みで手にしました。
私にとって広告は普段、気になるもの以外はほとんど目を通すことはなく、厚めのものがあれば折り紙の様に折ってキッチンのゴミ箱に、薄いものも生ゴミを包むときに使ったりしています。
それが珍しく、なんとなく目に留まった一枚があり久しぶりに広告をじっくり見ることになりました。
シェアチラシとは、1枚のチラシに4社の情報が掲載されています。表裏左右できれいに4分割されていて、その4社がどれも目を引き、バラバラな様で見やすいのです。
調べてみると、4社はエリア内の相性の良い競合しない異なる業種からマッチングされていて、デザイナーさんが統一感のあるデザインでレイアウトをしている、費用は分担とのこと。
A4サイズに4社分なので情報量は多いはずなのに、それぞれの企業の伝えたいことや良さが見やすくまとめられていて無駄がない、むしろマンネリ化したものよりも新鮮で目に入りやすいものでした。
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さて、先日社内アンケートでSDGsの意識調査をしました。
その中で『SDGsという言葉はもう古いかも?』というコメントがありました。
確かに、最近あまりこの言葉自体以前よりきかなくなったと感じる人も多いかもしれません。世界では分断や対立が深まり、生活コストの上昇も重なり日々の暮らしに余裕がなくなれば「きれいごと」と取り組みに距離を置く空気もあります。
けれど一方で、食品ロスを減らすための「てまえどり」や売れ残りを活用する仕組み、地域での支え合いの広がり。企業の現場でも無駄を減らし資源を大切に使う工夫が当たり前になりつつあります。私たちの暮らしの中には小さくも確かな変化は積み重なってきたと感じられます。
それは、SDGsが掲げた目標が共通の言葉となり、無関心だった問題に目を向けるきっかけを作ってきたからではないでしょうか。
これからの社会は、目標を達成したかどうかで測るのではなく、その取り組みが無理なく続けられているか、暮らしの中に自然と根づいているかが大切なのかなと感じます。
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新年度の始まりにあたり、遠い世界の出来事としてではなく、日々の生活の中で自分の足元から出来ることに目を向け実行し続けていきたい。
SDGsという言葉は変わっていくとしても、その中に込められていた願いは消えず大切にしていきたい。これからを生きる命のために、私たちは今日、いまの選択を心で、丁寧に重ねていきたい、そう改めて感じています。
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