2026年2月、東京では珍しく雪が静かに降り積もる景色が見られました。
朝のゴミ拾い散歩に夫が参加するようになった昨年の秋、近所の一人暮らしのお年寄り宅で草むしりのお手伝いをさせていただきました。その際「雪が降ったら玄関周りの雪かきが心配」と不安がられていたので、雪かきは引き受けるから心配しないでください、と約束をしていました。
こんなにすぐその日が来るとは思っていませんでしたが、二人が健康でしっかり役目を果たせたことにホッとしました。
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ゴミ拾いと言えば先日、休日の朝、いつものように二人で近所を回っていると向こうからタスキをかけてゴミ拾いをしている若い団体とすれ違いました。
ちょうどその日、駅に向かい歩いているとまた向こうからビブスをつけてゴミ拾いをして歩く高齢者数名を見かけました。
私たちは散歩ついでなのでゴミ袋も数リットルサイズですが、彼らは「ゴミ拾い」がメインなので大きめの袋が既にゴミでいっぱいになっていました。
皆さんとても楽しそうにされていて、夫婦で「なんか嬉しいね」と顔を見合わせ笑みがこぼれました。
さて、小学5年生の息子は今年度、家庭科の授業で調理実習を体験しました。
献立の立て方では〝持続可能な社会の視点で考えよう”ということで『環境に配慮した調理計画』を学んできました。教科書には基本的なことが書かれていますが、これが一つひとつ実行できるかできないかで地球環境の未来に大きな差が出てくる大切なことなので、改めてこちらにも紹介します。
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・ 調理のとき:水を出しっぱなしにしない/火加減を適切にする/食品を無駄なく使う/食べきれる量を作る/油は拭き取ってから洗う/生ごみは水をよく切る
・買い物のとき:家にある材料を確認する/必要な分だけ買う/マイバッグを持つ/包装の少ないものを選ぶ/地産地消を意識する
自分たちに出来ることは何か話し合った際、息子は「必要な分だけ買う」提案をしたそうです。
毎年、恵方巻シーズンには食品廃棄が話題になりますが、”食品ロス”は今も大きな課題です。
食品ロス=本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品
消費者庁によると、日本で廃棄される食品は年間464万トン。その量は国連機関の年間食料支援量の1.3倍に相当します。事業系が231万トン、家庭系が233万トンで、経済損失は年間4.0兆円にもなるといいます。
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そんなことを考えていた矢先、先週は家族のインフルエンザを皮切りに、私自身も体調を崩し、数日間は家事を放棄してしまいました。
食事はほとんど購入品に頼り、その結果、プラスチック容器のごみが大量に出てしまい、冷蔵庫の中ではいくつかの食品がダメになっていました。
「たまには仕方ない」と思いつつも、やっぱり健康でいることが、暮らしの循環を整える第一歩なのだとしみじみ感じた2月の締めくくりでした。
感染症に花粉症と、しんどい季節ではありますが、どうか皆さんが少しでも気持ち明るく日々を過ごせますように。
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